私たちについて

大学卒業後教員になるも、日本の学校教育のあり方に疑問を持ち、3年で退職。香港に渡り、様々な教育手法を学んだ。帰国後、文化学園大学杉並中学・高等学校の学校改革に従事。「開けた学校作り」「探究から創造まで」をコンセプトに、生徒主導の学習環境の構築を担った。

社会全体における人的資本を最大化するために、多様な学校教育・人材育成のあり方を実現することが必要であると信じている。その思いを起点に“教育イノベーションエコシステム”構想を進め、2025年度にBSICEを発足しその構想を実現した。固定概念にとらわれない教育研究活動を通じて、「学校」概念の再構築を目指す。

＃ひたすら情熱　＃フラットな場作り　＃多様性
＃共創　＃デザイン思考

大学を卒業し高校教員になった後、中学校教員に転任。教師用PCが教務室に導入されたタイミングで、時代に即した学びの必要性を感じ、大学院に進学。博士号を取得後、大学教員となった。中学校・高校・短期大学・大学・大学院修士課程/博士課程と、多くの教育段階での教員経験を有する。

文部科学省の科学研究費助成事業や委託事業などを通じて海外出張を頻繁に行い、年間で約200校もの海外の教育機関を視察。そうした経験から日本の教育の課題を痛感し、現在はAI時代のウェルビーイングの観点から教育現場をアップデートしたいと考えている。センター長と出会い、1年間の立ち上げ準備を協働したのち、BSICEセンター長補佐に就任した。

#教育イノベーション　#AI時代の学び　#ウェルビーイング教育
#グローバル教育視察　#学びのアップデート

学生時代より教職ゼミにて、授業実践の新たなカタチを模索していたが、アクティブ・ラーニングやコーチング、演劇的手法の先駆者たちに出会って感化。以降多くの研究会への参加や文献参照により、教育工学や認知科学と学習との関わりに対する関心を高める。

現在は日々の授業において、「可視化された学習」や演劇的手法を取り入れた授業展開やその効果について実践と検証を試みている。将来的には、最新の教育工学・認知科学に基づく学びを、より多くの教員・生徒と共有し、教育に関わるすべての人の教育観をアップデートすることを目指している。

#認知科学　#生徒主体の学び　#演劇的手法
#教育観の共有　#手段より目的

大学卒業後、私学の教員として5年間勤める。その後、文化学園大学杉並中学・高等学校に入職。現場での経験を通じて、個人の資質を最大限に発揮できる環境を整えたいという強い思いが芽生える。

教員研修や公開授業の運営にも携わり、教育の質向上に努めた。現在は、教員の熱意に依存せず、組織として負担なく個々の資質を高める教員支援システムを模索中。教員が持つ多様なスキルや知識を最大限に活かし、生徒一人ひとりの成長を支援する環境作りに取り組んでいる。

#みんなハッピーに　#教員支援　 #持続可能なシステム
#全員で解決　#みんなの学び場

大学院修士課程修了後、教員に。教員に依存しない学びの形を目指し、理科というコンテンツを通じて、「学び方を学ぶ」をコンセプトにした授業を展開。また、教員は生徒の学びをサポートするツールであると同時に、絶えず新たな知識を追求し、生徒と共に学ぶ「学び手」であるべきだと考えている。

現在は、教育活動の効果を可視化することに強い興味を抱いており、従来の質問紙法にとどまらず、教育効果を可視化するための新たな方法を模索している。将来的には、教育効果の可視化により、教育のアップデートが加速し、教育に関わる全ての人が、今まで以上に生き生きとできる社会を目指している。

#伴走者　#愛　#保護者も巻き込む　#共に学ぶ　#柔軟性

大学時代に北欧の教育を視察し、教育内容や教育施設もさることながら、教員の働き方のギャップに衝撃を受ける。大学卒業後、文化学園大学杉並中学・高等学校に入職。これまでの当たり前を改革できる前向きな雰囲気の中で、業務の効率化を目指している。最近は卓球部の指導を通じて、部活動を通じた教育について探究している。

BSICEでは、日本の素晴らしい教育を残しつつ、時代に応じた新たな生きる力を身につける学びの1つとして、大学や企業などとの連携や教育プログラムの開発を行っている。また、新たな学びの創出を目指しながら、教員の働き方改革についても模索している。

#卓球部　#業務の効率化　#外部連携
#多様な経験　#未来を生きる力

文化学園大学杉並高等学校DDコース卒の大学生職員。高校在学中は、課外活動団体STEAM Projectの一期生として、NPO法人や企業と連携した活動を展開。また、海洋問題の解決に取り組むNPO法人に所属し、教育事業部長を務めた。

卒業後は、STEAM Projectメンターとして出身校に入職。STEAM Projectの他、サステナビリティに関わる探究学習プログラムの構築を担っている。並行して保育園にも勤務し、学齢に合わせた環境教育のあり方を追究。BSICEでは、サステナビリティに関わる活動のほか、コミュニティの運営やブランディングを担う。

#サステナビリティ　#セルフディスカバリー
#パッション　#自然との共生　#生徒主体の場作り